口元の表情筋をきれいに

口腔筋機能療法(MFT)

指しゃぶりや舌癖について

  指しゃぶりや舌癖などの口腔習癖によって、開咬症などの不正咬合になることがあります。歯は顎の骨に植わっていますが、それらの位置を保っているのには、筋肉が重要な働きをしています。歯の外側からは頬や唇の筋肉、そして内側からは舌の筋肉の力や動きのバランスが関係しています。矯正装置で歯をきれいに並べたとしても、歯並びと唇・頬と舌の筋肉のバランスが整っていないと、不正咬合はまた再発します。当クリニックでは、これを予防するために、大学病院の口腔リハビリテーション科でも指導にあたっている筋肉のリハビリテーション法の専門指導者(インストラクター)がご指導致します。

これは歯並びだけではなく、口腔機能に関わる事なので、食べ方、話し方にも関係しますから、実はとても重要なことなのです。お子様の場合、口腔機能を正しく整え習得させることで、正しい成長発育を促し、歯並びが悪くなることを予防することにもつながります。

もちろん、大人の方も必要です。歯並びだけでなく、口元全体のリハビリが必要なのです。

※「指しゃぶりがやめられない」「口元が気になる」「いつもお口が開いている」「舌がでている」「食べ方がクチャクチャ汚い」「食べこぼす」「よだれが多い」「言葉が不明瞭」などが気になったら、一度ご相談下さい。        


<治療例:8歳まで指しゃぶりのあった出っ歯の男児>
前歯が噛み合ってなく出っ歯で、口もちゃんと閉じれません。口元に突出感があり、閉じると口のまわりに緊張がありました。
MFT訓練10ヶ月後
前歯が閉じてきて、口元も柔らかくなり、口元も大きく変わりました。これで永久歯完成後に矯正装置装着は一度で軽く済みます。

フェイスニング

 フェイスニングとは、顔の表情筋の訓練です。表情筋は、日常生活では20〜30%程度しか使っていないため、意識的に使う必要があるのです。フェイスニングにより、30種の筋肉を動かすことにより、血行がよくなり、ターンオーバーも周期的に繰り返され、シミなど肌トラブルの改善、シワやたるみの予防改善、引き締まった小顔などの美容効果があり、さらに、柔軟性のある肌は「豊かな表情」をつくることができるため、「素敵な笑顔」「好感の持たれる表情」「明るい表情」を手に入れることができます。また、術後や病後の顔のリハビリとしても効果があります。

※当クリニックでは、お口の筋肉のリハビリテーションだけではなく、顔の筋肉全体のリハビリテーションも取り入れてご指導致しますので、さらに効果的です。

もちろん、指導者はフェイスニング公認講師資格も取得しております。

※「きれいな歯並び」で「素敵な笑顔と表情」を是非手に入れて下さい!!


※石野由美子・・・

歯科衛生士、認定矯正歯科衛生士(日本成人矯正歯科学会認定)、健康咀嚼指導士(日本咀嚼学会認定)、口腔筋機能療法インストラクター、フェイスニング公認講師、

昭和大学歯科病院口腔リハビリテーション科においても、乳幼児の哺乳障害から高齢者の摂食機能障害まで、様々な口腔機能障害の方々のリハビリテーションを専門に行っています。

●著書:愛され笑顔をつくる口元エクササイズ「若返り モデルスマイル塾」(小学館)2007.

●共著:「MFT入門ー初歩から学ぶ口腔筋機能療法ー」(わかば出版)2007、             「摂食機能療法マニュアル」(医歯薬出版株式会社)、「指しゃぶり」(わかば出版)など

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